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【リゼロ2期】ロズワールの約束とは?ラムかエキドナどちらのこと?

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リゼロ2期36話で、ラムを囮に使ってガーフィールを下したロズワールは、ラムに「約束は違えない」と発言しています。ロズワールとラムの間には、何か約束があるのでしょうか?

しかし、そんなラムの命を奪ったシーンで言っていることから考えると、約束の相手はラムではない可能性も考えられるでしょう。

その相手として考えられるのは、強欲の魔女エキドナです。実はロズワールとエキドナの間にも深い関係があるのです。その2人の間で、実は何か約束が交わされていたのでしょうか。

今回は、その「約束」について考察していきたいと思います。

  • ロズワールの約束の相手はエキドナ?
  • ロズワールの約束の相手はラム?

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リゼロ2期|ロズワールの約束の相手はエキドナ?

ロズワールがリゼロ2期36話で言った「約束」の相手はエキドナなのでしょうか?

ロズワールとエキドナの間にどういう関係があるのか、そして、約束とは一体何を意味するのかについて、順に考察していきましょう。

 ロズワールとエキドナの関係とは?

まずはロズワールとエキドナの関係について簡単に見ていきましょう。

実は、ロズワールはエキドナの弟子です。

とは言っても、エキドナは400年前に命を落とし、今とはなっては会えるのは茶会の空間の中だけです。その空間で魔法を習うというのは現実的にありえません。

ロズワールとエキドナが師弟関係を結んでいたのは、まぎれもなく400年前です。しかし、ただの人間であるロズワールが400年も生きることはできません。

なんとロズワールは、エキドナから教わった魔法を利用して、子孫の体に魂を移し替えながら生き永らえていたのです。つまり、今のロズワールの体は彼の子孫のモノではありますが、魂自体は初代ロズワールのものだということになります。

ロズワールとエキドナの関係性についての詳細は、以下の記事でも詳しく紹介しています。気になる方は、こちらをご覧ください。

そんなロズワールが何のために400年もの間生き永らえていたのか、というのは、ロズワールとエキドナの間の約束に関係しています。

次の項目で詳しく見ていきましょう。

ロズワールとエキドナの間の約束とは?

ロズワールとエキドナの間の約束とは、「エキドナを生き返らせること」です。

ロズワールは、400年前に命を落としたエキドナと、再び会うことを目的として暗躍しているのです。

実は、この目的にはエミリアの擁立も関係しています。一見その2つは関係なさそうに見えます。ロズワールの目的は、王にしか使えない秘薬にあります。

つまり、エミリアを王にすることで、王にしか使えない秘薬を手に入れ、それを使ってエキドナをよみがえらせようとしているのです。

この話についても詳しい話は別の記事で書いております。気になる方は、こちらをご覧ください。

▶︎ロズワールがエミリアを擁立している理由
※ページ最後にもリンクはあります

この行動は、ロズワールの持っている福音書に従ったものです。そのため、ロズワールとエキドナとの間の約束、と考えることができると思います。

しかし、今回ロズワールが言っていた台詞には、「君にこの命を捧げよう」という言葉が続いています。ロズワールが師匠であるエキドナのことを、「君」と表現するかは怪しいところです。

しかも、ラムに耳打ちするような形でこれを言っていることを考えると、今回の約束という言葉がエキドナに向けたものであるとは考えづらいと思います。

では、ラムとロズワールの間にどのような約束があるのでしょうか。そのことについて、次の章で詳しく見ていきましょう。

 

リゼロ2期|ロズワールの約束の相手はラム?

前の章でロズワールとエキドナの間の約束について見ていきました。そのうえで、リゼロ2期36話での状況から考えると、その「約束」がエキドナとの間のものであるとは考えづらいことが明らかになりました。

おそらく、今回の約束はラムとの間に交わされたものだと考えられます。

というわけで、ロズワールとラムの関係、そして約束の内容について順を追ってみていきたいと思います。

ラムとロズワールの関係とは?

ラムとロズワールの関係を説明するには、2人の過去を知る必要があります。2人の出会いは、ラムが昔住んでいた村を魔女教が襲撃したときにまでさかのぼります。

魔女教の襲撃によって角を折られ、力を失ったラムを救ったのは、ロズワールでした。しかし、その襲撃にも裏があったのです。

なんと、その襲撃を引き起こしたことにも、ロズワールはかかわっていたのです。つまり、襲っておきながら、それで傷ついたラムを自分で救ったということです。

つまり、ラムにとってロズワールは命の恩人でありながら仇敵である、ということになります。ややこしいですね……。

この行動も、おそらくロズワールの持つ福音書の内容によるものだと考えられます。どうしてラムが必要だったのか、ということについてはまだ明かされていないようですが、その事実は変わりません。

では、そんな複雑な関係なのにラムはどうしてロズワールを深く慕っているのでしょうか? 彼女の態度は、とても仇敵に対して向けるものとは思えません。

そのあたりも、ロズワールとラムの間でされた契約に関係しています。その契約について、次の項目で見ていきましょう。

ロズワールとラムの間の約束とは?

上の項目で、ロズワールとラムの関係性は明らかになりました。そして、この2人の間にはある契約が結ばれています。

その契約が、今回ロズワールが言っていた「約束」の内容だろうと考察されます。その内容はこのようなものです。

「覚えているかな? 君と私の間で交わされた、福音書を介した契約を」

「――ロズワール様の所持する、その福音書の内容に記された通りに世界が歴史を刻む限り、ラムはこの身命を賭してロズワール様にお仕えします。代わりに」

「福音書の記述を外れる時間が流れた場合、私の目的は頓挫する。目的を見失えば私はもはや生きる意味がない。そんな抜け殻でよければ、君の好きにするといい」

「生かすも殺すも、ラム次第」

「そーぅいう、契約だったね」

 忘れるはずのない契約内容を口にし合い、ロズワールは懐から黒い本を抜く。

引用:『Re:ゼロから始める異世界生活』第四章125B『復讐から始まり』 著者:鼠色猫/長月達平

物語開始当初から、2人はこの契約に基づいて行動していたわけですね。

そんな中で、ロズワールはラムの復讐心を好意へ変える魔法を使いながら、ラムが歯向かわないように仕向けていました。それが、おそらくラムが抱く好意のもとになっているのだろうとは考えられます。

さて、そんな2人の約束ですが、おそらく今回のケースは「福音書から外れた」場合なのだろうと推測できるでしょう。スバルに「やり直し」させるためにラムの命を奪い、契約に従って自らの命を絶った、と考えるとつじつまが合うように思います。

この命を捧げよう」と言ったのは、自らも命を絶つことを意味していたのだと考えると自然です。これは契約の「ラム次第」の部分に関連すると思います。

このように、今回ロズワールが言っていた「約束」はラムと交わした契約の内容に基づくものだった、と考えるとつじつまが合うでしょう。

▶︎ラムはロズワールを裏切る!?その理由は?
※ページ最後にもリンクはあります

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まとめ

今回はロズワールとエキドナ、ロズワールとラムの関係から、ロズワールの言った「約束」の内容について考察しました。

どちらの内容もなかなか込み入った事情があるようですね。まだアニメでは明かされていない内容もありました。この約束も、今後の展開の伏線になっていたというわけですね。

まだまだ明らかになっていない事実も多くありますが、そのあたりは今後徐々に明らかになって行くのだろうと思います。これからの展開からも、目が離せませんね!

本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。