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【デカダンス1話】ネタバレ伏線や謎考察まとめ!評価感想も!

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みなさん、冒険はお好きですか?どこまでも広がる世界に憧れを感じませんか?

そんな方にぜひオススメしたいスチームパンクな冒険活劇「デカダンス」の放送が、7月8日よりついにスタートしました!

「デカダンス」は「幼女戦記」を手がけたアニメ制作会社「NUT」による初のオリジナル作品ということで、2020年夏アニメの中でも特に注目度の高い作品です。

今回はそんな「デカダンス」1話のあらすじを、伏線や謎考察を交えてお届けしたいと思います!

  • あらすじとキャラクター
  • 伏線・謎考察
  • みなさんの感想

【デカダンス1話】あらすじと登場キャラクター

1話では物語の中心人物となるナツメとカブラギの出会いと、移動要塞デカダンスと未知の生物「ガドル」の戦いが描かれました。

開始早々から幼いナツメが「ガドル」に襲われ右腕と父親を失う、というヘビーな展開でしたが、そんな過去を感じさせない明るく真っ直ぐなナツメの姿やカブラギのイケオジっぷりに、早くも心を奪われた人が多いようです!

少女+シブいおっさんの組み合わせってイイですよね!(笑)

今はまだナツメがカブラギの仕事ぶりに憧れて一方的に懐いているといった印象ですが、今後2人の関係はどのように変わっていくのでしょう。師弟?相棒?それとも……?

▶︎カブラギの正体についての考察はこちら

▶︎ナツメの正体についての考察はこちら

見応え抜群のバトルシーン!

丁寧かつダイナミックに描かれた戦闘シーンはネットでも絶賛の嵐でした。元戦士・カブラギの動きはキレッキレ!しかしこれほどの腕前を持ちながら、なぜ無気力な装甲修理人に身をやつしているのでしょう。謎は深まります。

【デカダンス1話】謎と伏線の嵐!気になった箇所をネタバレ考察!

美しい映像もさることながら、ストーリーの随所に張り巡らされた謎と伏線もネット上で話題になっています。まだまだ情報が足りない部分も多々ありますが、気になった箇所をいくつか考察していきたいと思います!

「ギア」と「タンカー」とは?

はるかな昔、人類は突如として現れた未知の生命体「ガドル」の脅威にさらされ、世界人口の9割以上が失われました。以来、人類は「タンカー」と呼ばれ「ギア」の庇護の下、移動要塞デカダンスの中の燃料タンクを居住空間として与えられて暮らしています。仕事は「ガドル」と戦う「ギア」のサポート……という名の「下働き要員」。数百年にも渡る主従関係のような状況が変わる日は来るのでしょうか。

そして「ギア」は特殊な肌色が特徴的な生まれついての戦闘一族のようですが、彼らはどこから来たのでしょう。元々世界に存在していた亜人?それともまさかの宇宙人!?人類は燃料タンクで暮らすことから「タンカー」と呼ばれているようですが、「ギア」は、そのまま「歯車」ということでしょうか。「デカダンス」を動かすための「何か」を担っている可能性も考えられますね。

巨大な敵「ガドル」

「ガドル」には様々な種類やサイズのものがおり、一度戦闘となれば多くの犠牲が出るほど凶暴な生き物のようです。しかし体液は燃料に、肉は食用に、と活用されておりデカダンスでの暮らしになくてはならない存在でもあります。敵として描かれてはいますが、どうも彼らの存在は人類にとって最初ほど脅威ではなくなっているように感じられました。なので今後は「ガドル」を操る、または作り出した存在が真の敵として登場する可能性がありそうな予感がします!

移動要塞デカダンスとは?

「残った1割の人間が暮らす新たな世界」ということですが、公式データによるとその全高は3000メートル。富士山より少し低いくらいの高さです。そんな巨大な建造物が存在している上に、動いている!?シェルター的なものならただの要塞であれば十分なのに、わざわざ動くようになっているのは目的があるからですよね。一体何を求めて移動しているのでしょう。

「デカダンス」は、対ガドル戦闘集団「かの力」に所属する戦士「ギア」がその英知を結集して完成した人類最後の砦であり、ガドル体内に流れるエネルギー「オキソン」を活用している、と本編で説明がありましたが、そんなものを作り上げる知識と技術を持った「ギア」という種族(?)は一体何者なのか……。

そして、「ギア」の技術力で作られた「デカダンス」の指揮をとり動かしているのはミナトをはじめとした人類(に見える人)たちです。謎多き彼らの正体にも注目です!

攻撃はまさかのロケットパンチ!

「ビーム撃たんのかーい!!」とネットではツッコミの嵐でしたが、ある意味ツカミはOKですね(笑)。

タイトル「デカダンス」の言葉の意味は?ダブルミーニングの可能性も!

フランス語で「虚無的、退廃的な風潮や生活態度」という意味を持つ言葉「decadence(デカダンス)」。

衰退し「ギア」のお情けを受けて暮らす人類や、毎日をただ消化するだけのカブラギの姿を現しているのかと思っていましたが、タイトルをよく見ると「DECA-DENCE」と間に区切りが入っています。それぞれの単語の意味を調べてみると

Deca=10倍を表す言葉(20メートル=2メートルの10倍=2デカメートル、というように使用)

Dence=密集、密度が濃い、理解しにくい

といった意味があるようです。「10倍密度が濃い」=「ものすごく充実している」みたいな意味でしょうか。1つのタイトルに2つの意味、いわゆる「ダブルミーニング」というやつですね。

退廃から始まった物語が充たされて終わる……という暗示だと良いなぁ、との願いを込めた考察でした。

謎すぎるラストシーンは?

そして最後に登場した「別アニメが始まった!?」と思うほどの異空間。

デカダンスがガドルを倒したことを告げ「今日も有意義な1日を」というやや不気味なアナウンスが流れます。

いきなりテンションが変わりすぎて「???」の嵐でした。

謎すぎる彼らの存在ですが、間違いなく今後への伏線ですね!2話への期待がさらに高まります!!

【デカダンス1話】ネットでの感想も高評価!

オリジナル作品の第1話とあって謎だらけのスタートでしたが、美しい背景やダイナミックな動きが素晴らしく、見応えはバッチリでした!


ネットでもなかなかの高評価!この夏の楽しみがまた1つ増えましたね♪

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まとめ

いかがでしたか?先が読めないのもオリジナル作品の魅力の1つ!毎週あれこれ考察するのも楽しそうですね。

  • 王道を走りながらも謎が多い、オトナの冒険譚!
  • まだまだ物語は始まったばかり!伏線回収に期待。

とはいえ「デカダンス」の本質は考察ではありません。

本当に楽しむべきは、人間ドラマ!考察を楽しみながらカブラギとナツメ、二人の行く先を見守りましょう!

本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。