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【デカダンス10話感想】巨大ガドルの正体は?パイプ死亡?復活の可能性は?

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予告の不穏さから先行きが心配されていた第10話。

ナツメとカブラギの感情がすれ違いながらも再び交差する様に涙……を、流す隙すら与えない怒涛の展開は、毎度のことながらさすがの一言です!また次回の放送まで長い一週間が始まりました。

気になるポイントはたくさんありましたが、今回はその中でも特に視聴者の度肝を抜いた巨大ガドルの正体と、パイプの死亡、そして復活の可能性について考察していきたいと思います!

 

  • 巨大ガドルの正体は?
  • パイプは死亡?生存?復活の可能性は?

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【デカダンス10話感想】巨大ガドルの正体は?

次回予告でも触れられていたナツメの闇堕ちと違い、なんの予告もなく起こった白いガドルの暗黒進化!

その愛らしいフォルムから味方になると信じていたファンも多かっただけに、SNSにはショックの悲鳴が響きました。

変わり果てた姿になった白いガドルですが、進化前と進化後はどのような変化があるのでしょうか。また、どうしてあのような姿になったのでしょう。

白いガドル=巨大ガドル?

GGSの発動で消えた白いガドルでしたが、消える前に工場長に植え付けた卵?細胞?が育ってエイリアンの如く工場長の腹を食い破る、という残酷な方法で復活!

別個体として生まれ直したのかと思いましたが、人間(ギア素体)への憎悪はそのまま、または増幅しているように見えることから、巨大ガドルと白いガドルは同一個体、または別個体であっても白いガドルの記憶や意思はそのまま引き継がれていると考えて良さそうです。

巨大ガドルはどうやって大きくなった?

巨大ガドルは水槽の中ではなくギア素体から産まれ、オキソンを供給されて大きくなる(と思われる)他のガドル達と違い、ギア素体を吸収して大きく育っているようです。

もちろん巨大ガドルは自らが倒したギアも吸収しているのでしょうが、埋葬し葬儀を行うタンカーと違い「死」の概念が薄いサイボーグはギア素体を使い捨てして放置している様子。巨大ガドルからすれば、道に大量に餌が落ちているような状態でしょうか。

この短期間であれだけ巨大なサイズに成長したのは、サイボーグの「死」への無関心さ、そして心底ガドルを見下していたサイボーグ達の傲慢さが招いたことなのかもしれません。

巨大ガドルは普通のガドルとどう違う?

上でも挙げたように巨大ガドルは水槽ではなくギア素体から誕生しており、システムの力を一切使用せずに誕生した=チップが入っていない、つまり究極のバグだということになります。

そしてオキソンではなくギア素体を栄養として大きくなったことから、巨大ガドルの体内にはオキソンが存在していない可能性が高そうです。

まだ推測の域は出ませんが、巨大ガドルとの戦闘はチップがないためシステムは巨大ガドルに一切干渉出来ないということ、さらに体内にオキソンを溜め込んでいないということで、いつものように浮遊タンクの燃料を供給しながらの戦いは不可能であると考えられます。

あくまで「敵役」として作られ管理されたガドル達と違い、巨大ガドルは自分を虐げた人間(サイボーグ)を憎み、人体を糧に生きる謂わば「本物の人類の敵」

普通のガドルを殲滅したことでオキソンの供給も心許ない中、この巨大な敵にどれだけ抗うことができるのでしょうか!?

 

【デカダンス10話感想】パイプは本当に死亡?復活の可能性は?

ここからは、静かに姿を消してしまったパイプの行方について考察していきたいと思います。

パイプは本当に死亡した?実は生きている?

白いガドルも一度は消えたことから、いかにバグであってもガドルの体内に埋め込まれたチップに反応するGGSの効果には逆らえないようです。

そうなるとやはりパイプも消えてしまった可能性が高そうですが、ここで思い出したいのがパイプとカブラギが出会った時、パイプはガドルの肉片に埋まっていたというエピソードです。

パイプも巨大ガドル同様、水槽で産まれたのではなく別の生き物(パイプの場合はガドル)に寄生して産まれたバグなのだとしたら、GGSの効果が及んでいない可能性は十分考えられそうです!

そうなると、やはりパイプは生存している、または復活すると考えて間違いないのではないでしょうか!

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パイプはどうやって生存または復活?今はどこに?

しかしパイプが消えなかったのだとすると、服だけを残して一体どこに行ってしまったのでしょう。

情報が少ない中ではありますが、現時点で考えられる可能性を2つ挙げてみました!

可能性1.パイプも進化し、元の姿でなくなっている

やや強引な仮説ですが、白いガドルがギア素体を食べて急速な進化を遂げたのはGGS発動による生存本能が働いたためと仮定すると、パイプの身体にもガドルが急速に消失したという異常事態で生存本能が働き、元のパイプではない姿に進化したという可能性が考えられます。

姿が変わったことに戸惑ったパイプがまだカブラギの部屋の中に隠れ潜んでいるとしたら、フギンと対峙したナツメのピンチを救ってくれるかもしれません!

可能性2.1度消えたが別の存在に寄生している

服だけが残されているのはやはり一度は消えてしまった可能性も高いと思われます。

しかし、白いガドルも1度は消えたものの自らの卵?細胞?を別の場所に移したことによって死を免れたことから、パイプも同様の手段で復活する可能性は充分ありそうです。

そうなると寄生先が気になりますが、果たしてあの部屋にパイプが寄生できそうな存在はあったのでしょうか。隠れ住んでいたパイプが常に接触していた相手といえばカブラギかナツメに限定されてしまいます。

そうなると、実は以前から既にカブラギの中にパイプの情報が入っていたという可能性に賭けるしかありません。

今後はパイプがカブラギの身体を借りて帰ってくるという展開に?またはカブラギの身体を栄養にして……あ、それはちょっと考えたくありませんね(汗)。

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まとめ

いかがでしたか?

ずっと虐められていた白いガドルがついに工場長に一矢報いたものの、あまりにも強い憎しみがフォーカスされてしまったことでスッキリしない展開になってしまいました。

ベタな台詞ですが、憎しみの連鎖は何も生み出しません。果たして、白いガドルが抱いた憎しみの炎はこのまま世界を焼き尽くすことになってしまうのでしょうか。

  • 巨大ガドルの正体は、人を憎みギアを食べて育った究極のバグ。
  • パイプは生存または復活する可能性が非常に高い!

ナツメが自分を変えるために必死でここまで駆け抜けてきたように、巨大なガドルと化した白いガドルもまた、自身を傷つける存在のいない世界を望んで足掻いた結果が10話なのだとすると、とても切ない気持ちになります。

恐ろしい敵になってしまった白いガドルですが、全てが終わったらパイプのように信頼できる存在に出会って穏やかに暮らせる未来が待っていて欲しいと願わずにはいられません。

残り2話の中で生き残ったガドル達にも救いの道が用意されていることを祈るばかりです!

本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。